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階段の手すりが壊れたのでDIYで修理しました!(ブラケット交換)

階段の手すりが取れました。
ブラケットが経年劣化で割れました。

子供が小さい時には手すりに掴まって全体重を掛けたりしてましたから、やはりその時に負荷がかかっていた箇所が数箇所割れました。

正確に言うとブラケットは数年前に割れてしまっていたんですが、取りあえず応急処置でインシュロック(結束バンド)で固定してずっとそのままになっていました。
それで今回はそのインシュロックが切れました笑

インシュロック、テープ

ビニールテープは手すりで手を滑らせた時にインシュロックが当たると痛いので巻いてました。

階段側に残ってる部分はこんな感じです。

壊れたブラケット

壊れた手すりとブラケット

また前と同じようにインシュロックか、もしくはハリガネで固定しようかとも考えたんですが、手すりのブラケットってそんなに高くないようなのでブラケットを交換してきちんと修理することにしました。

そんなに遠くない将来にあるだろう建て替えかリフォームのことを考えると修理をする時にどこまでお金を掛けて直すかいつも悩みます。

ということでブラケットを探す訳ですが、現物はブラケットにも手すりにも刻印等は何もなくメーカーは不明です。
それで他メーカーでも穴位置なんかが同じだと簡単でいいなと思っていろいろ探しましたが、[ブラケット-壁]も[ブラケット-手すり]のどちらも穴位置が合うものがありませんでした。
どちらかだけでも合ってればよかったんですが。

仕方ないので穴位置は無視をして壁からの高さ等が出来るだけ近いものということで選びました。
1個数百円なので「こんな安いの?」って感じです。
もっと早く直せばよかったw

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購入したブラケット

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ところが、

ネジ穴は1つも合ってないと思っていたら全部合ってました笑

新旧ブラケット

穴位置確認

図面を見た時に穴位置がよく分からなかったので合ってなくてもいいと思って買ったんですが結果的には合ってましたね。

本当なら今回の作業は、

①割れたブラケットの取り外し
②元々あったネジ穴を埋める
③手すりのネジを抜きネジ穴を埋める
④壁に新しく開けるネジ穴の位置出し
⑤ドリルで下穴を開ける
⑥ブラケットを固定します
⑦ブラケットと手すりを止めるネジの穴を開ける
⑧手すりをブラケットに固定する

という工程を考えていたのですが、ネジ穴がそのまま使えそうなので①と⑥と⑧のみを行うことにします。

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割れたブラケットの取り外し

まずは壊れたブラケットを取り外します。

ブラケットの取り外し作業

電動ドライバーでやってもいいんですが、今回はそんなに数もないし電動ドライバーを出す作業の方が面倒なので手動で行います。
下穴を開ける必要がなくなったので電ドリを使わなくなりましたしね。

工具の出し入れって結構面倒じゃないですか?
作業場があって常に工具が出ているような人がうらやましいです。

ブラケットを取り付け固定する

壁にブラケットをネジ止めします。

基本的には穴位置は合ってるんですが、上にある新旧並べた写真を見ると分かるように旧の方はネジ穴に遊びが結構あります。

元々の取り付けのネジ位置が結構センターからずれていて、新しいやつは遊びが全くないので3箇所ほど微妙に合わない箇所がありました。

合ってないところは元の穴を軽くパテ埋めしてからネジ止めをしました。
石膏ボードなので下穴は開けなくても大丈夫でした。

パテ埋めには↓を使用しています。

手すりをブラケットに固定する

手すりをブラケットに載せてネジ止めして固定します。

手すりの取り付け

2つとも同じようにして完成です!

完成

なんか階段が暗いですね笑
以前は明るかったんですけど裏の空き地に家が建ってから階段は暗くなってしまいました。

以上で終了です。

今回は同じネジ穴がそのまま使えたので本当に交換だけで簡単でした。



今回の費用はブラケットが1個500円弱なので2コ使いでだいたい1000円です。

作業時間は準備片付けまで入れて1時間ほどでしたが、30分もあれば出来ると思います。
普通は写真も撮らないですしw

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