電子レンジが故障
PanasonicのNE-MS266という電子レンジを使っていましたが故障しました。
ナッシュを温めようとしていたところだったので夕飯どうすんだ状態でした笑
故障の方は具体的には温めをスタートしても数十秒で“H92”というエラーコードを表示して止まってしまいます。
取りあえず取説を見てみる訳ですが、H**というエラーコードが出たらお問い合わせくださいと書いてあるだけでした。
非常に不親切
ネットでいろいろ調べてみるとどうやらマグネトロンという部品の故障らしい。
電子レンジの電磁波を発生させる一番肝となる部品ですね。
Panasonicの電子レンジはマグネトロンの故障が多いようです。
うちの電子レンジもおそらく購入してからまだ3~4年しか経ってなかったと思いますが、2年ほどで壊れたなんて言っている方もネット上でちらほら見かけました。
その前に使っていた電子レンジは20年近く使えてたのに…
壊れやすいこともあってPanasonicの電子レンジはあまり評判がよくないみたいですね。
そもそも壊れていなくても、温めの時にムラがひどくて我が家では不評でした。
我々の業界内でPanasonicはメーカーとして独創性はないけど生産技術が強くて量産品の信頼性は高いというのが定説でしたが最近はそうでもないんですかね?
さて、修理するか買い換えるかの選択をする訳ですが、2万円前後がマグネトロンの修理の相場のようです。
3万も出せば新品が買えるのに2万も掛けて修理してケチの付いたモノを使い続けるのも気が進まないですね。
妻に修理に2万位掛かるらしいけどどうする?って聞いたら新しいのを買うと即答でした笑
新しい電子レンジの購入
お店に行く前に事前に調べた感じだと国内の大手家電メーカーで現在電子レンジをそれなりに出しているのは、パナソニック、日立、東芝、シャープぐらいでした。
シャープが比較的うちの予算に合う価格帯の商品が多いので シャープかなあなんて漠然と思いながら、故障してから3日後に電気屋さんに買いに行きました。
現物を確認するとシャープはどれも求めている大きさよりも少し小さく結局選択肢から外しました。
価格もサイズもパナソニックがドンピシャなんですが、なんとなく抵抗感があるので少し高めでしたが近くにあった東芝のモノを聞いてみたらかなり安く出来るとのことで結局それにしました。
日立はその店には狙っていた価格帯のモノは置いてありませんでしたね。
ER-VD80(W)という機種です。
少々予算オーバーにはなりましたが、スチームも付いて機能アップしたし、温めムラも故障したパナのモノよりも少ない感じで概ね満足しています。
1ヶ月ほど使用してみましたが、慣れると操作性がPanasonicよりもいいように感じました。
(あくまで私の感想です)
慣れるとというのは、実は初見ではW(ワット)の設定が分かりませんでした。
何ワットという設定をするボタンがなく、「レンジお好み温度」というボタンで設定するのでこれはちょっと分かりにくいと思いました。
もしかすると年配の方などにはいいのかもしれませんし、一度知ってしまえば何も問題ありませんが。
なお、「レンジお好み温度」ボタンでワットを切り替えるだけでワット表示は普通にあります。