前回記事に書いたように先日から禁酒(節酒)を始めました。
お医者さんお酒を控えるように言われたのと、ついでにダイエットもしようという目論見があります。
取りあえず第一段階の10日間の禁酒が終わったのでこれまでのことをまとめてみたいと思います。
これまでの飲酒生活
かれこれ30年位毎日のようにお酒を飲む生活をしていました。
どれ位飲むかというと、基本は缶ビール(350ml)が1本飲んでそれから焼酎です。
日本酒がある時は日本酒も飲みますし、最近はウイスキーも飲むのでまあ何でも飲みます。
コスパ敵に仕方なく焼酎を飲んでいる面はあります。
量としてはいわゆる適量の3倍以上は飲んでいるんじゃないでしょうか。
お酒が弱くはないのでついつい飲みすぎてしまいます。
缶チューハイがあると焼酎を缶チューハイで割って飲むレベルですw
10年ほど前からは週一の休肝日を設けていますが、最近は家にいると昼間にちょっと飲んでしまうこともあったりしてトータルの飲酒量は減っていないかもしれません。
さて、前回の記事で書いたように肝臓の値が少し悪いので冬休み明けから節酒を始めました。
γ-GTPの値が9月の定期健診で120を超え、11月に病院に行って行った検査では更に悪化してお医者さんから3~4ヶ月節酒した後に再検査と言われてしまいました。
とはいえ年末、正月を飲まずに過ごすことは出来ないので、正月明けからでいいや、からの冬休み明けからでいいやとズルズル来て、ようやく実行に移すことになりました。
予定としては最初の10日間は完全に禁酒して、その後は原則平日は禁酒という予定でいます。
2週間ではなく10日間なのは接待の予定があるからです😅
10日間の禁酒で気付いたことや体の変化
毎日のように飲酒をしていた30年間で、意識して禁酒をしていたことはありません。
節酒というと缶ビール1本にするとかです。
一度だけ入院していた時に2週間ちょっと禁酒をしたことがありますが(当たり前)、その時は術後だし抗生物質で下痢をしたりしていたので禁酒時の体の変化としては参考にならなりません。
・朝の目覚めがよい
睡眠の質が上がっているのか朝のだるさが飲酒時とは比べものになりません。
これは休肝日の翌日もそういう感じなので何となく分かってはいました。
朝出社した段階ですぐに仕事に入れるようになりました。
・便通が変わる
お酒を飲むと下痢気味になることが多いと思いますがそれが改善します。
但し、最近は口寂しくてお茶やらコーヒーやら水分を取り過ぎて緩くなったりはしました。
・食欲が増す
理由は分かりませんが食欲が増します。
胃の状態がよくなっているのもあるし、口寂しいというのもあるのかもしれません。
禁酒したら食欲が増したり、甘い物を食べたくなったりで今度は糖尿の心配をしているなんていう先人達も多いようです笑
・夜が長くなる
飲まないので食事の時間が短くなります。
また、だらだら飲むこともないので物理的に何かが出来る時間が増えます。
それにいつでもシラフなのでやれることも増えますね。
・体重が減る
これは減酒してダイエットをしたことがあるので分かっていました。
まだ10日間なので劇的には変わっていませんが、それでも減少方向で0.5~1kg程度は減っています。
主な変化、気付きは以上です。
正直なところ飲酒欲求はずっとありました。
なんだろう?食事がなんか味気ない気がしてそれが一番のデメリット?ですね。
それさえ我慢すればメリットの方が多い気がするんですけどね。
さて、今日は金曜日なので、取りあえず今日まで禁酒して週末の明日は飲みます。
それを楽しみにしていた笑