我が家には小さいながらにも一応庭があります。
雑草ぼうぼうの時の写真は撮り忘れてしまいましたが、除草剤を1ヶ月ほど前に除草剤を撒いて、2週間ほど前には少し片付けているので今はこんな状態になっています↓
本来ここは何もしなければ毎年足を踏み入れられないほど雑草が生えて来ます。
春から夏にかけては1週間で結構伸びてしまうので、サラリーマンが管理するのはなかなか大変ですね。
週末に用事があったり、天気が悪かったりすると2週間空いてしまうので、そうするともうあっという間に手が付けられない状態になってあとは自然に枯れるまで放置することになります笑
以前から雑草対策を何かしたいなと思っていたのですが、元々は一面が芝生になっていたこともあって、再び芝生を張るかずっと迷っていてずるずると来てしまいました。
今回は庭がもったいないので小さな畑を作りたいなというのもあって、邪魔にならないところに畑を作って、畑にしないところには防草シートを敷いてしまおうと思い立った次第です。
整地
除草剤で枯らしてはありますが、雑草の根も切っておきたいのでまずはスコップを入れてほじくり返しました。
①土をほじくり返す
ほじくり返したあとはトンボを持っていないので雪かきスコップで均して原始的に足で踏み固めました。
②砂を撒く
まだ多少凸凹はあるのでそれをなくす為に砂を撒きました。
実は砂を敷く前に念の為除草剤も撒いておきました。
薄っすらと白く見えているのが除草剤です。
防草シートを敷く
防草シートは結果的に砂などと一緒にカインズでカインズブランドの物を購入してしまいましたが、当初はいろいろ調べてどこでも一番のおすすめになっているサバーン240を買う予定でいました。
購入した防草シート
カインズで耐用年数4~5年、高密度防草シート 1×5m ダークグリーンを購入しました。
庭の形に合わせてカット
シートとシートの継ぎ目は10cm以上重ねるようにします。
重ね幅が短いと隙間から雑草が生えてくる確率が格段に上がるそうです。
固定の為のUピンを打ち込みます
煉瓦は当日は結構風があったのでピンを打ち込む前に浮かないように抑えるためのモノです。
下に大きな石があったりしてピンが入っていかないところはピンをカットしました。
打つ場所を変えられればいいのですが、角とかどうしてもピンを打ちたい場所に限って入らないんですよね。
長すぎるピンはカット
防草シートに必要なピンの数の目安が書いてあってその通りの数を買ったのですがちょっと足りない気がします。
シートを敷く形状の問題もあるのかもしれませんが、あと1.5~2倍位はあった方がきれいに張れると思います。
自分も今度カインズに行った時にでも買い足してピンを増やそうと思っています。
今回の施工で使用したもの
今回の施工で使用した物、道具類は以下のモノです。
雪かきスコップ
ゴムハンマー
電工ペンチ(ピンの切断に使用)
カッターナイフ
ハサミ
除草剤
防草シート(高密度防草シート 1×5m ダークグリーン)
ピン(剣先Uピン 200mm+押え70mm 2穴セット)
真砂土 20kg
気温が35度以上ある中での施工だったので熱中症になり掛けましたが思ったよりは簡単だったなという印象でした。
簡単だなんて来年雑草が生えて来なかった時に初めていえることですが笑