前々から浴室の壁のフィルムが剥がれているところが汚くなっていて気になっていました。
フィルムが浮いてきていて間に水が入ってカビたりしてしまっていたので、初めはフイルムの浮いているところは全て剥がしてしまってウレタン等でコーティングをしようかなと考えていました。
何かいいスプレーはないかといろいろと探していたんですが、結局カッティングシートを貼っちゃった方がいいんじゃないかと思ってカッティングシートを貼ることにしました。
カッティングシートは浴室用のも売っているのですが、中でもサンゲツのリアテックというのがメジャーなようなのでそれを使うことにしました。
サンゲツ リアテック2021-2023 vol.11 カッティングシート 粘着シート 木目 WOOD TC5106〜TC4332 <スキージー(ヘラ)付き> 【1m以上10cm単位での販売】
いろんな柄があり迷いますが、最後は木目調(薄)、木目調(濃)、レンガ調の3択になって、我が家は木目調を基本にしている箇所が多いので木目調ということになり、浴室に貼ったサンプル写真を見ると濃い目の木目調の方が高級感があってよさそうだなということでこれを選びましたが、貼った後を眺めるとレンガ調の方が良かったかなとちょっと後悔しています。
さて、貼り付けの作業を開始します。
作業工程としては3つあります。
②カッティングシートを貼る
③コーキングを打ち直す
古いコーキングを剥がす
まずはコーキングを剥がしていきます。
実は2年位前にコーキングだけ打ち直したことがあり、コーキング自体が比較的新しい為にコーキングを剥がすのが結構大変でした。
前回は10年以上経っていたのでポロポロと結構簡単に剥がれたんですが。
養生しているのは後でコーキングくずを簡単にまとめられるようにです。
シートを必要なサイズにカットする
コーキングを剥がし終わったらカッティングシートを貼るんですが、まずは必要なサイズにカットします。
壁一面に貼る場合などは切らずに上から貼って行って最後に下の方をカットするようですが、今回は一部分だけを貼るので、あらかじめサイズを測って先にカットをしました。
出来ました!
この手の作業は定規などに刃を当てて切りますが、それよりも長いサイズに切る時って繫ぎ目が難しいですよね。
これを貼っていくんですが、このカッティングシートには↓こんなヘラが同梱されています。
これで空気を抜きながら貼っていきます。
貼ってるところの写真を撮り忘れました。
これに限らないですが、そもそも作業中って両手を使うことが多いので、静止画を撮る場合はあえて撮影用にポーズを取らないと撮影って難しくないですか?
他の人はどうしてるんだろう?
コーキングを打ち直す
コーキングを打ち直す時に回りにコーキング剤が付かないようにマスキングをするのですが、この作業で大きなやらかしをしてしまいました。
浴槽側はマスキングをしたのですが、カッティングシート側のマスキングをするのを忘れていました。
コーキング剤を充填してヘラで均している時に気付きました。
あれ?マスキングしてないじゃん!
シートを貼ったことでマスキングをしたような感覚になっちゃったんでしょうかねぇ?うっかりしてました。
仕方ないので取りあえずひどくはみ出た箇所だけ拭きとって済ませることにしました。
写真だと分かりにくいですが、カッティングシート側のコーキングは少しガタガタしています笑
あと、写真を撮り忘れましたが、使用した道具はこれらのモノです。
コーキングの打ち直しは以前にやったことがあったので道具も持っていたし、コーキング剤も1本残っていました。