ストラトのピックアップ交換と1ボリューム1トーンへの改造【回路図付】

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今回はこのストラトキャスターを改造しました。
改造ポイントは3つ

①リアピックアップをシングルサイズハムバッカーに交換する
②交換したハムバッカーをコイルタップできるようにする
③つまみを1ボリューム1トーンにする

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改造前のギター

これが改造前の状態ですがボリュームが邪魔でつまみを取っています。
ちなみにこのギターはGreco SE500ってやつですが、オリジナルのパーツはボディ、ブリッジ、アウトプットジャック、ストラップピンだけで、他のパーツは全て交換しています。

改造はトーンを1個取ってボリュームをそこに移動するだけでもよかったんですが、そうするとボリュームの位置に穴が空くので塞ぐ為のブッシュを探してたんですが、改造ついでにリアピックアップをシングルサイズハムバッカーに交換しようと思ってたので、どうせならコイルタップのスイッチをボリュームをどけた穴に付けちゃえってなりました。

リアピックアップをシングルサイズハムバッカーに交換するのはノイズ対策です
昔オーディオ関係の仕事をしていたこともあってノイズには神経質なので。
ぶっちゃけ音なんてどうでもいいんです(笑)

今回の改造で用意した部品

ヤフオクで買ったシングルサイズハムのピックアップSEYMOUR DUNCANのSJBJ-1b JB Jr. Strat Bridge Whiteとコイルタップの為のトグルスイッチです。

取り付けの前に直流抵抗値と位相を確認しておきます。
直流抵抗値は7.43KΩ、7.42KΩで14.85KΩです。

次に位相を確認しますが、このピックアップは中古だったので元々赤と白の線は半田付けされて繋がっていました。
黒と緑のホット/コールドを確認すればよいのですが、イメージ的に黒がホットだと思っていたらどうも動きがおかしい。
会社に持って行ってオシロまで使って確認したらやはり黒がホットのようです。
念の為にいろいろググってみたらセイモアダンカンはどれも黒がホットのようですね。

位相の確認方法については動画にしようと思ってますのでまた後日別記事にしたいと思います。
調べるとアナログテスターでやれと書いてあるページが多いと思いますが、私はデジタルテスターしか持っていないのでデジタルテスターで適当にやりました。

アナログテスターをもっている方はこのページ(外部リンク)が参考になると思います。

Zin Guitar Workshop>P.Uの位相チェック

改造前の配線

さて、じゃあピックガードを外して…と、外れない。。

フレットを22フレットのツバ出し指板に変えているのでそこが引っかかって外れません。
仕方ないのでネジを少し緩めて浮かせて外しました。
最終的にはピックガードを戻す時になかなか大変だったのでネックは完全に外してしまったのですが。

じゃーん、これが現在の状態です。

現在はセンタートーンをブレンダーにしたハムバッキング風回路になっています。
詳しくはこちら(外部リンク)をご覧ください。

見た目はストラトそのまま!でもちょっと太くてヘビーなサウンド出してみたくないですか〜? | ポップギターズ
*ストラトでハムバッキング(風)のサウンドを出せるようになる回路の作り方を解説します。 ストラトはピックアップ

これは確かに音はパワフルになるのですが、本当のハムバッカーではないのでノイズは多いのと、操作がややこしいので正直イマイチでした。
ぶっちゃけ今どの状態になっているかが分からなくなります(笑)

今回の改造内容

改造の工程

①ブレンダーに使っているボリュームを外す
②真ん中のトーンボリュームをブレンダーがあった位置に移動する
③ボリュームを真ん中の穴に移動する
④ボリュームの位置にトグルスイッチを付ける
⑤フロントピックアップを外す
⑥リアピックアップをフロントに移動
⑦今回用意したセイモアダンカンをリアに付ける
⑧回路図に従って配線する

回路図

今回の改造の回路図はこうなってます。

昔はジェフベックに憧れてスイッチをいろいろ付けたりもしましたが今はシンプルなのがいいです。
いろいろ出来てもそんなに使わないし。
エディみたいにトーンを取ろうかとも思うぐらいです(笑)

今回フロントに移動したピックアップはボロボロの錆々ですが、むか~し学生の頃になけなしの金をはたいて買ったんですよね。
今ではメーカーすらも忘れてしまいましたが音は気に入ってるのでこれは生涯現役と決めてます(笑)
確かディマジオだった気はするんですが自信なし。

改造後

完成後の写真がこちら。

いつもは見た目は気にせず雑にやりますが今回は公開するのでこれでも多少見た目を意識して処理しています。

それとやりながら思いついて一つ変更したことがあります。

センターピックアップだけ位相を逆にしてあります。
基本的にセンターは使わないのですが、どうせ使わないならハーフトーンでフェイズアウトに出来るようにしようって考えました。

ピックガードを取り付けた状態がこちら。
上述したようにネックは完全に外してます。

アンプに繋いでみましたがハムバッカーは本当にノイズが少ないなあとつくづく。
弦を張ってちゃんと音出しをしたいところですが、後日フレット擦り合わせを予定しているのでまだ張れません。
捨てる予定の弦を1本だけ軽く張ってのテストのみしました。

ところで、ちょっと抱えてみたらシングル/ハムの切り替えのトグルスイッチが邪魔かも‥
どこかに穴を開けて位置を変えるか思い切って取っちゃうかしちゃうかもしれません。
ちなみに今回使用したトグルスイッチですが、取り付け部の径がΦ6.5mmで、ピックガードのポッドの穴径がΦ9.5mmでサイズ的にはギリギリですね。
これ以上小さいとナットが引っかからなくなります。

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